2009年10月
はじめに
私たちは、日々の生活の中で数えきれないくらい様々な写真を意識せず見ております。学生であれば、歴史の教科書に載っている戦争の写真や歴史上の人物写真。見たこともない過去を「写真」で、その時代を擬似体験する事さえできるのです。特に戦争の写真なんかは、残酷で見たくないような写真もいっぱいあります。また、歴史上の人物写真なんかは、その人の写真の顔でいろんなイメージが出来てしまいます。写真とは、その一瞬を切り取って、その一瞬の場面を見た人にいろんな想像をさせれて、擬似体験させれるタイムマシーンとも考えれるでしょう。
広告や雑誌に載っている商品写真なんかは、その商品がより良く感じるように撮れるし、また写真によっては、買いたくなくなってしまう場合もあります。やはり商品写真も、買い手にその商品を買った時の想像をさせる事ができると思います。
旅行に行った際に撮る風景写真も、やはり何年か後に写真を見て、また同じ場所に行きたいとか、この場所行って良かったなとか、写真が良ければ、そのように感じれる事も多いでしょう。
このように写真は、人に想像をさせる力が私はあると思っております。こんな風に思わせたいとか、こんな風に撮りたいとかを形に出来るカメラの技術があれば、これほど楽しく、何かを伝えるのに有効的なものはないと思います。是非、カメラの有効性と楽しさを知って頂ければと思います。
デジタルカメラの選び方 コンパクトカメラと一眼レフの違い
デジタルカメラには、大きく分けて2つのタイプがあります。コンパクトタイプもしくは、一眼レフタイプ。どちらにするかは悩みどころですが、最初はどちらを選ぶかが重要になります。
それぞれ魅力はあるのですが、コンパクトカメラは、まず持ち運びが便利で、レンズの交換も不要、ストロボは内臓されているし、機種にもよりますが、望遠もついていて、フルオート機能を使う事によって、誰でも素早く奇麗な写真が撮れます。ただ、こんな写真が撮りたいなど細かい設定をしたい方やその場面によって、より望遠が欲しい、より接写をしたい、という方は一眼レフの方が良いでしょう。
次に一眼レフタイプなのですが、本格的に写真を撮りたいなら、このタイプをお勧めいたします。機能も豊富で、細かい設定やレンズの交換、より高画質で撮影もできます。風景写真や人物写真などによって、レンズを変える事ができるし、さまざまなタイプのストロボもあります。ただ、一眼レフを買ってよく聞くのが、買ったはいいものの、カメラが大きく持ち運びにも不便なので、使わなくなってしまった。機能はいっぱい付いているが、難しくて使わなくなってしまった、などなど。気軽に写真を撮りたい方はコンパクトタイプの方がいいかもしれません。
デジタル一眼レフカメラの選び方
デジタル一眼レフカメラは、料金も高く多くの方にとって大きな買物になるでしょう。それで、しっかり自分にあったカメラを買えるよう、よく調べてから買うことをお勧めいたします。私なりの一眼レフカメラの選び方をご紹介します。
①まず、アクセサリが多く揃っている事が重要でしょう。自分が欲しいレンズやストロボは、「これだ」と決めている方も、カメラを続けていくと、様々な場面で別のレンズやストロボが欲しくなったりします。今後、カメラを買い替えなくてもいいように、特にレンズやストロボの種類が多い方が良いと思います。
②画素数が最低でも600万画素ある事。現在出ている、新しいカメラは、大体これ以上はあると思いますので、心配はないのですが、中古のカメラを買う際は、気を付けた方が良いでしょう。
③バッテリー寿命が長いものをお勧めします。やはり旅行など行った時に、バッテリーがすぐ切れてしまうと、非常に不便です。
④RAW形式で、写真撮影ができる事。カメラの基礎知識で説明しようと思いますが、カメラは、レンズを通して取り込まれる光をアナログからデジタルに変え、カメラの心臓部分とも言われる画像処理エンジンによって、撮った画像が加工されます。RAWとは、この画像処理エンジンで加工される前の画像の形式の事です。この形式で撮影ができると、後で編集などする時も画像に劣化も少なく、奇麗に仕上がります。
⑤液晶モニターは、大きければ大きいほど良いでしょう。デジタルカメラの最大の特徴は、その場で撮った写真を確認ができる事です。液晶モニターが小さいと、その場ではピントがあった写真が撮れたと思っても、実際写真にするとピントが外れている事などもあります。
⑥機能にオートマチックとマニュアルが付いている事。マニュアルは、フル機能でシャッタースピード、絞り、カラーバランス、ISO感度を変更できる事。せっかくデジタル一眼レフを買ったのに、使いたい機能が付いていなかったりすると、買い変えるはめになったりするので、注意しましょう。
⑦一般的なメモリーカードに対応している事。一般的には、SDカード(セキュアデジタル)とCFカード(コンパクトフラッシュ)があります。
⑧あとは、やはり最初はカメラのデザインも重要だと思います。いつも持ち歩きたくなるようなカメラであれば、気分もいいし、カメラを続けるきっかけにもなるでしょう。
コンパクトカメラの選び方
コンパクトカメラは、日常的に友達や家族との写真、決定的瞬間など気軽にいつでも、持ち歩けるのが魅力です。コンパクトカメラの多くは、簡単撮影機能が付いておりまして、この機能が選ぶ一つの基準になります。
私なりのコンパクトカメラの選び方をご紹介したいと思います。
①画素数が、500万以上ある事。6切サイズの写真までは、奇麗にプリントできます。
②夜間でも撮影できる簡単機能や赤目防止機能の内臓ストロボがついている事。
③一般的なメモリーカードに対応している事。一般的には、SDカード(セキュアデジタル)とCFカード(コンパクトフラッシュ)があります。
④バッテリー寿命が長いものをお勧めします。やはり旅行など行った時に、バッテリーがすぐ切れてしまうと、非常に不便です。
⑤ズーム方式が光学ズームである事。最近は、あまり見かけないのですが、少し古いカメラだとデジタルズームになっている場合があります。このデジタルズームというのは、画像を拡大しているだけなので、画質がかなり悪くなります。
⑥液晶モニターがついている事。これも最近のデジタルカメラなら、ほぼ全部付いているのですが、少し前のものになると、付いてないものもありますので、ご注意ください。